新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。

皆様におかれましては2025年の新春を健やかにお迎えになられましたこと、心よりお慶び申し上げます。旧年中は格別のご支援、ご協力を賜り厚く御礼申し上げますとともに、本年も変わらぬご支援を賜りますようお願い申しあげます。

2025年は「十干十二支」でいうと、42番目にあたる「乙巳（きのとみ）」で、芽吹きが成熟し、転機を迎える時期になるそうです。

また、巳年は成長と変化の象徴とされ、特に「転換の年」や「物事が大きく進展する年」として、新しいアイデアや挑戦を通して更なる成長が見込まれるとされ、特に変化への柔軟な適応が成功の鍵を握るとされています。

当社は岡谷鋼機グループの中期計画GIC2025のスローガンであるChallenge＆Changeの精神に基づき、2024年度も原価低減活動、DX推進活動、環境整備活動、広報活動、共生・共創活動を活発に取組んで参りました。

2025年度は中期計画GIC2025の最終年度となっており、まさに転換と進展の年にしたいと思います。

継続した挑戦が実を結び、取引先様の皆様に喜んでいただける価値を提供できるよう、全社一丸となって本質的な課題に取り組んで参ります。

また、ものつくり現場に限らず人手不足が深刻になる昨今ですが、様々な改革を通じて魅力のある、誇れる会社・工場を目指していくことで、話題となる人が集まる会社となり、地域の発展にも貢献していく所存です。

なお、当社では社内のコミュニケーションや相互理解を深めるため、行動理念として「３つの（わ）」を掲げ、プラスにもマイナスにもなる「言葉のチカラ」を意識した対話を重要視しております。

社内外の人間関係が気持ち良く円滑に行える状態が、基本ではありますが実は変革の重要ポイントであると確信し、変化と成長を続けて参りますので、ご期待頂けましたら幸いです。

最後になりましたが、本年が良い年になるよう、皆様並びにご家族のご健康とご活躍、お取引先様と岡谷グループの発展を祈念し、新年の挨拶とさせていただきます。

中部合成樹脂工業株式会社

代表取締役社長　細川幸照